万病を改善する気功のエッセンス「站椿功」

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ブログ「あさひエトセトラ」

誰でもすぐ覚えられ、効果抜群の気功のエッセンス「站椿功」

2020/03/13

病気を治すには、医者にたよるだけでは不十分で、自分で治そうとする気持ちが何より大切で、そのための手段、方法をもつことがすすめられます。食事療法、断食、温泉療法、音楽療法、気功・太極拳など、いろいろあります。今日は気功のエッセンスともいえる站椿功たんとうこう)をご紹介いたします。これはやり方はすごく簡単で、3分もあれば細かいところまで学ぶことができます。じゃ、大したことではないじゃないか、と思われるかも知れませんが、実はこれが気功のエッセンス(本質・最も大切な要素)なのです。私は気功の王道と思っています。

 

站椿功は立っているだけの気功法で、立禅ともいわれます。「黄帝内経」の中に、「呼吸精気、獨立守神」(精気を呼吸しながら、一人で立って神を守る)という記載があります。神を守るとは、自分を守ることです。ですから、站椿功にはおよそ3000年の歴史があります。後世になり、站椿功は武術の基本功とも究極の鍛錬ともいわれるようになりました。そして清朝末に站椿功が誰にもできる鍛錬法・健身法として、王薌斎(おうこうさい)が一般公開しました。この王薌斎はさまざまな武術を集大成して無敵といわれる大成拳(意拳)を作った人です。余談になりますが、現代気功の父といわれるのが胡燿貞(こようてい)で、道教気功を儒教、仏教、医学、武術と結びつけ集大成しました。彼は伝説的な強さを持ち、気を自在にあやつったといわれます。晩年には無極針といわれるお腹の丹田に刺した1本の針で万病を治したといいます。

 

さて、站椿功は、多くの病気(呼吸、消化、心臓、運動器官、新陳代謝、泌尿、婦人科などの多くの病気を改善する助けとなります。とくに、頭痛、不眠、イライラ、神経衰弱などの神経障害には著しい効果を発揮します。では站椿功の行い方です。

①両足を肩幅に開いて、真直ぐに立つ。初めは、足先を外向きの八の字でも構わない。慣れてきたら足を平行にして立つ。

②両手は胸の上と肩の高さの少し下に位置させ、手掌を内側に向け、体と30~40㎝ぐらいの距離を保つ。10指は開いて、胸を抱くようにする。肩はゆるめる。

③膝は真直ぐでもいいし、少し曲げて立っててもいい。

④腰と背中を伸ばす。

⑤顎を上に上げない。

⑥唇は軽く閉じる。

⑦舌先は口内上に軽くつける。

◆注意事項

①時間は、はじめは10分ぐらいから始めて、徐々に30~40分にし、1時間を限度とする。

②気分がよいときは長時間してもよいが、気分が悪いときは短時間で切り上げる。

③顔に笑みを保つと、リラックスしやすい。

④途中、5~10分ことに手足の関節を上下、左右、前後にわずかに動かしてもよい。

⑤遠方を眺めたり、ラジオを聴く、テレビを見る、音楽を聴いたりしもいい。

⑥軽いゴムボールか丸い風船を抱えているイメージも持っことはよりよい。

⑦温水が体に流れている、光が爽やかに体の中に差し込むイメージもよい。

◆反応

①人は動いていることには慣れているが、ただ立って長い時間いることはなれていないので、手足の疲れ、痛み、しびれが出てきて、はじめはつらい時がある。

②少し慣れてくると、快適だを感じるようになる。病気などの改善傾向も感じる。

③またしばらく慣れてくると、今度は好転反応という、回復途中で一度症状が悪化したような状態になる人もいます。ならない人もいます。なったらそこで止めてしまわないで、次の段階まで続けましょう。

④ついには快適な時が訪れます。病気は改善され、ただ立っているだけの快適さは、言葉ではいえない幸福感です。湧き上がる熱感、快いしびれ感もあり、両手の間に気が引き合うか反発するようになります。両腕・両手掌で抱えている球が、押しても弾力で押し戻されてしまうような実在を感じます。これが気のボールです。

 

ぜひ、ご自身の健康のため、病気回復のために練功(繰り返しおこなう)してみてください。これこそ、シンプル イズ ベスト です。

 

◆参考文献

津村喬「気功への道」

閻海(イエンハイ)「中国伝統「気」の健康法」

 

体のトラブルなら、愛知県一宮市の「愛気功整体あさひ」にご相談ください。まごころで対応させていただきます。

 

 

 

 

 

 

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